
どうもどうも、ケンジです。
今日は、ゲーム実況をやってみて意外と盲点だった「音」の話をしてみようと思います。
というのも、録画した自分の実況を見返していたときに、ふと気づいたんです。
あれ? なんか後ろでテレビの音がうっすら入ってる……?
最初は気のせいかと思いました。でも注意して聞いてみると、
生活音、けっこうマイク拾ってるんですよね。
🎧 気づけば、実況じゃなくて“生活実況”に…
ぼくはもともと、ゲーム実況に必要な機材や環境について調べてから始めたつもりでした。
でも、実際にやってみると、「部屋の静けさ」ってすごく大事なんだなって実感しました。
- 外を走る車の音
- 家族がドアを開け閉めする音
- つけっぱなしの換気扇のゴォー音
- キーボードのタイピング音
- 飲み物を机に置く「コトッ」という音
録音してると、こういう音がすごく気になるんです。
ぼくの実況より生活音のほうが主役みたいになってて、
「もはや生活実況なのでは?」って思うくらい(笑)
🔧 最初は「まあいっか」だった。でも…
始めたばかりの頃は、そこまで気にしてなかったんです。
でも何度も録画して見返すうちに、だんだんこう思うようになりました。
「せっかく録ったのに、音のせいで台無しになってるかも…」
もちろん、プロの配信者さんみたいな完璧な防音環境は無理です。
でも、自分の声以外の音がたくさん入ってると、「聞きにくさ」や「ノイズ感」って出ちゃうんですよね。
📌 自分なりにやってみた対策
というわけで、最近は“できる範囲で静かな環境をつくる”ことを意識してます。
具体的には――
- 実況する前にテレビや換気扇を止める
- 窓を閉めてから収録スタート
- 飲み物の容器は布コースターの上に置く
- ノートPCのファン音が大きいときは少し休ませる
- 家族に「これから録音するよ〜」って軽く伝える(意外と大事)
どれも小さなことですけど、「実況に集中できる環境」を少しずつ整えていく感覚は、やってみると楽しいです。
🗣 ちょっとの工夫が、自分の声を“主役”にする
もちろん、まだまだ完璧とはいきません。
あとで録音を聞いて、「あ、また換気扇入ってる…」なんてこともしょっちゅうです(笑)
でも、ちょっとずつ良くなっていく感覚は、すごく嬉しいものです。
最初はただの趣味だった実況が、少しずつ自分の「表現の場」になっていく。
そんな気がしていて、だからこそ、自分の声をちゃんと“聴いてもらえる”ような準備は、これからも続けていきたいなと思っています。
✍️ まとめ:実況って、しゃべりだけじゃなくて“環境づくり”も大事
今日は、実況をしていて気づいた「生活音、けっこう侮れないよ」って話を書いてみました。
これから実況を始めようと思っている方がいたら、「音の環境」もぜひ意識してみてください!
小さな工夫だけでも、声の通りやすさや集中力がグッと変わると思いますよ。
それではまた、ケンジでした!
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